大宮水波田観音 慈眼寺 について

慈眼寺はどんなお寺?

 このお寺は、生きている方のためにご祈祷を行う「祈願寺」と、亡くなった方のご葬儀や法事を行う「檀家寺」の両方の機能を持ちます。道路に面した祈願を行う[観音エリア]は、毎日10時~16時まで参拝でき、エリア内の札所にてお守りを求めることもできます(年中無休)。[観音エリア]には、観音堂の他に、閻魔堂、鐘楼、松本稲荷社などお参りするところが多数あります。

 [観音エリア]左奥の山門をくぐった先の本堂を中心とした[本堂エリア]は檀家様が法事やお葬式、また墓参りなどをされる場所ですが、一般の参拝客の方も随時、本堂は外から参拝できます(中には入れません)し、本堂正面に向かって右手側に、鐘楼堂、六地蔵、八百姫宮と順にお参りできます。(本堂エリアにあります「慈眼寺寺務所」の受付時間は9時~16時半までです。御朱印を希望される方、その他の寺務手続き等はこの時間内にお願いいたします。)

 右(スマホの方は上)の写真は、観音堂の回廊より山門と本堂を臨む写真です。因みに、この写真奥のお堂を「本堂」と呼んでいますが、「慈眼寺の歴史」のページにあるように、歴史的に見てこのお寺は元々観音様のお寺であり、この「本堂」は、元は書院だった場所に、かなり後の時代になって造られたようです。

さいたま市屈指のパワースポット

慈眼寺のエネルギーの特徴(1)

 慈眼寺の歴史は波乱に満ちています。戦国時代には、台地の先端に位置する地形から軍事的拠点となり、焼き討ちに遭ってそれ以前の記録が消滅しており、現住職は中興後の二十一世と伝わっています。焼き討ち後も幾度となく存亡の危機がありながら、戦後の復興と地元大宮の発展に呼応する形で慈眼寺も檀家寺として規模を大きくし、平成の大建立へと繋がります。この大建立の前後で、寺の運営方針などをめぐって多くの方々の感情がざわつきつつも大建立は円定し、平成末期から令和にかけて建物以外の目立たない部分が整えられ、ようやく「水波田観音 慈眼寺」の完成形が見えてきたことで、令和4年に、この公式ホームページ開設の運びとなりました。

 このように、目に見える動き、目に見えない動きも含めて、とても大きなエネルギーが動いて、その時はどうなることかとハラハラしながら、結局は、この慈眼寺全体が不思議なくらい良い方向へと収束し、寺が整い発展していく、このダイナミックな動きがこのお寺のパワースポットとしての特徴であり、取りも直さずこれは、水波田観音様(千手観音菩薩)のパワフルなエネルギーの性質なのだと思います。また、この寺の大きなパワーと推進力の背景には、千手観音菩薩を支え協力して仕事をされる神様や仏様たちが沢山おられるということもあります。

目に見えないエネルギーを重視するお寺です

慈眼寺のエネルギーの特徴(2)

 目に見える歴史として慈眼寺が波瀾万丈な中で発展を遂げた背景に、「できるだけ多くの人の人生を良い方向へ導きたい」という水波田観音様のエネルギーの大きさと志の高さが、慈眼寺にご縁のある人たちを大きく突き動かしてきた、ということが見えてきます。つまり、表面的な現象の背景には必ず目に見えない精神的なエネルギーがあり、目に見えない何かが世界を動かしていることに目を向けていただきたいのです。

 観音菩薩という存在は、龍との関係が深いそうです(慈眼寺の中にも龍の彫刻や絵画がいくつかありますので探してみて下さいね)。龍というのは、言霊では「流」と同じなのだそうです。「流」つまり流動性であり、変化、変容、変革のエネルギーという特徴が見えてきます。

 「流動させるエネルギー」を歴史的に見ると「多くの人たちが突き動かされてきた」となりますが、一人の人間について言えば、人生を劇的に変えることができる仏様がこの水波田観音様である、ということになります。これを書いている現住職も、穏やかそうな見た目からは想像できないような波瀾万丈な心の旅路の中、人生が大逆転し、地球人類の意識を次のレベルへと導く志を立てるに至りました。私の人生が劇的に変わったように、多くの人の人生が常識的理屈を超えて良くなっていって欲しい、そのためにこのお寺があるのだと思いますし、観音様の志を形にするために、私の魂が人間としてこの寺に生まれ落ちたとも言える気がするのです。

 そして、令和の新しい時代を迎え、私たちの意識を未来へと導く仏様として、如意輪観音様を慈眼寺にお招きすることとなり、千手観音様と如意輪観音様の連携によって、この慈眼寺が「未来からの導き」という光によってお参りに来る方の人生を明るく照らす希有なパワースポットへと変貌を遂げていく、という確信があります。

 尚、こうした慈眼寺のエネルギーをもっと感じてみたい方は、一般の方も参加できる行事やイベントがございますので、お参りついでに覗いてみて下さいね。

 

※宗派について

 慈眼寺は宗派で言えば天台宗ですが、この慈眼寺というお寺は、宗派や仏教という枠組みさえ超えたエネルギーを宿しています。観音様というエネルギー体(集合意識)はグローバルな、若しくは宇宙に偏在する性質のもので、宗派は関係ないですし、仏教という枠にも縛られないからです。本来、神仏というのはそういうものですし、パワースポットというのは、その宗派を信じる人にしかパワーをくれないというものではない、ということからもお分かりいただけると思います。

※宇宙的視点

 この慈眼寺のエネルギーと一体となって、慈眼寺住職のブログが既に開設されしております。従来の仏教とか宗派という枠組みを超え、広く宇宙的な視点で物事を見ていくことで、令和という新しい時代に相応しい未来へのビジョンが拓けていく、そんな内容となっています。今までの人生を変えたい方や、常識の壁を打ち破り発展性のある人生を送りたいという意欲的な方に限り、ブログの方もオススメしたいと思っています。従来型の仏教を信じていたい方には、読むことをオススメしません。ブログへは下のボタンから飛ぶことができます。

↓住職のブログに飛びます。   宇宙人になりたい方はどうぞ笑

 

慈眼寺公式YouTubeもあります→→→